ひとことケア(4) てんかんは前もって自覚できる場合がある?!

てんかんは、古くは軍人のジュリアスシーザー、作家のドフトエフスキー、皇帝のナポレオンなどにあったとされています。当時の治療はなかなか難しかったと思われますが、最近はかなりコントロールできるようになっています。

人のてんかんの患者さんは、発作が起きるのを自分で予測しうる場合がある?!というデータがこの1月に示されています。

Can patients with epilepsy predict their seizures? Neurology. 2007 Jan 23; 68(4): 262-6.

発作が24時間以内に起きそうと自覚できた時には、予測できなかった場合に比べて、実際に発作が起きるリスクは2倍ちょっとに高まっていたというのです。
より若くて、発作頻度が高い人ほど、どうもそのようです。
何となく、てんかん発作が起こりそうというのがわかるということなんでしょうね。

てんかんという病気はペットの犬や猫でも知られています。
発作が起きる前にはふだんと違う行動が見られることがあります。

ペットの場合も発作が起こる兆候を前もって教えてくれているのかもしれません。
このようなペットの行動も自覚の表われなのかもしれませんね。

私たちもそのような行動がみられないか、飼い主の方によく確かめて、診断補助のひとつとして利用しています。

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