救急(緊急)対応
飲み込んだ(おもちゃ、金属、ボール、靴下、携帯電話、硬い骨、竹串、電池、おむつなど様々なものがある)
誤飲に気づいた時点でなるべく早く吐き出させることが大事です。特に、紙おむつなどは水分を吸って胃の中で膨らむことがあります。誤飲後20~30分以内に催吐処置が行えれば、吐き出す可能性は高いです。ご来院の際は、飲み込んだ物と同じ物、あるいは吐き出した物をご持参いただけると参考になります。
耳の中に綿棒の先が入った(残ってしまった)
目が飛び出た(ケンカでの咬みキズ、落下、交通事故などがある)
先ずは飛び出た眼球を中に収めることが大切です。大至急、病院へ連れてきていただきますが、ぬれたハンカチ、タオルなどでやさしくカバーし乾燥しないようにしてご来院下さい。治療に当たっては、反対の目に対する観察とケアも大切なポイントです。
息が早い、苦しい(肺の腫瘍、胸水、膿胸、肺炎、気胸などがある)
けいれんが出た
てんかん、心不全などがある。
※日曜日午後14:40~16:10は猫の診療予約
を行っています。
緊急時は、休診日(月曜、木曜午後、祝日)でも診療を受付けます(休日診対応となります)。042-349-7661へお電話ください。